川越の中小企業を元気にする

あなたの会社の ”経営力アップ” を支援します!

私は、前職は川越商工会議所の職員として約34年勤務し、川越地域の中小企業者を元気にして地域経済活性化実現のために、前向きに役割を推進して参りました。

平成5年中小企業診断士資格取得を機に中小企業相談所・企業支援課に異動し経営指導員として地域の中小企業全般の経営支援を実施してきました。

主に①創業、②経営革新、③事業承継、④セミナー・研修その他経営全般に関わる支援ど多岐にわたり、経営支援に携わっておりますが、1企業に集中して関与できる時間が少なく、アフターフォローの時間も限定される状況の中で、満足のゆく支援ができたかと言えば疑問であり、ずっと私が抱えていたジレンマでした。

そこで令和2年3月「高年齢者雇用安定法」による再雇用期間満了により川越商工会議所を完全リタイアしたのを機会に、現役時代に抱えていたジレンマ解消するために、経営コンサルタントとして独立することとなりました。私の目指すべき「経営コンサルタント」は、「教えてやる」と言った上から目線ではなく、コーチングスキルを活用して社長に「気づき」を与え、現状と理想とのギャップ分析により、どうやれば理想に近づけるかを経営者が気づき、実行するお手伝いをして成果を出すということです。

あくまでも「社長の良き相談相手」という立場で目的実現のために頑張りましょうといったパートナー型コンサルティングを目指しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

中小企業診断士

藤倉正人

藤倉経営コンサルティングの特徴

01

倒産させない財務の支援

決算書をあまりよく理解できていないため、売上を上げて利益を出せば経営は安定すると勘違いしている経営者が多いのではないかと思われます。

しかし「黒字倒産」という言葉があるように、会計上は売上、利益が出ているものの、資金繰りがつかずに倒産することもあります。

つまり利益=キャッシュではありません。利益が出たから同程度のキャッシュがあることとはなりません。

利益とキャッシュの理解を確実にして手持ち資金を確保しておくこと、利益を出すことの意義、給与・賞与をどのぐらい出せるか、どのぐらいの借金が可能か等について決算書の数値を簡潔に組み直して、数値を理解してもらうことにより、経営者の皆さんが自信を持って経営を行うことができるように支援します。

02

マーケティングを中心とした売りと利益の体質強化

売上、利益を上げる前提条件(人員、組織、資金等)を分析し、無謀な売上拡大は、資金繰り不足などにより倒産原因につながります。

現在の商品構成の中で「強み」があり儲けの大きな絶対的一番商品の発掘、売れ行きの悪い商品の撤廃等を通じての商品構成の改善により利益の出る体質づくりを行います。

顧客⇒得意客⇒上得意客など、生涯顧客化による売上・利益アップ、広告宣伝費の事前効果予測による支出の可否等、財務数値を加味したマーケティング戦略を支援します。

また近年のスマホ普及によるSNS活用による集客アップ・効果測定等もITコンサルタントとのネットワークにより支援が可能です。

藤倉経営コンサルティングの想い

34年の川越商工会議所勤務を通じて、経営支援の中で痛感したことは、経営者は会社=生活ということでした。

借入時には代表者個人保証を徴求され、会社がだめになり倒産した場合、個人の資産はすべて失われ生活破綻に追い込まれてしまいます。

これは社員が代わって代行できることではありません。経営者が全責任を負うということです。

このような悲惨な倒産を回避するには、経営数字によるリスク管理が重要です。例えば現状で適正な借入額はいくらか、運転資金はどれぐらいあれば良いか、不足分はどうするのか、現金入出金のズレをどう解消していくのかなど。キャッシュフローに注目して資金不足にならないように絶えず留意しておく必要があります。

決算書は、税金支払と融資の時だけの必要性ぐらいにしか理解していない経営者が多いのではないでしょうか?

経営者として注視すべき科目、銀行が注目する科目、倒産しないために重視すべき科目等それぞれにポイントがあります。

そのポイントごとにわかり安くご説明致します。納得いくまでご検討いただき、前向きな経営を実践していきましょう。

その悩み、藤倉経営コンサルティングにお任せください